坂本慎太郎「悲しい用事」
はじまったばかりの2023年ですが、悲しいモノゴトばかり。。。
今年はそんな年になるのでしょうかねー。。。
泣く子も黙る!”上田正樹”さんですね。
上田さんといえば、「悲しい色やね」などのバラードとか、ブルース系がお馴染みかもしれませんが、
ファンクやレゲエ系の曲も結構やられています。
そんな中で、秀逸のカヴァー曲。
オリジナルは、バハマ国の首都であるそのナッソウ出身のバンド”The Beginning Of The End”が、
1971年に発表したサウンド。
エキゾティックなファンク・サウンドを、上田正樹節をかました、ファンキーレゲトンサウンドにナイスアレンジ!
もーね、ホント増税!増税!!って、
アタマおかしいでしょ!!
そんなヤツらには、この曲を一発お見舞いしてやるぜ!ってコトで、
聞いてください、上田馬之助のテーマ曲で「地獄へ堕ちろ!」(ラジオの紹介風に)。
1992年にリリースされたアルバム『The Swinging Star』から。
個人的にはドリカムのなかでもトップ オブ トップの曲です。
“吉田美和”のヴォーカルと、ダチョウ倶楽部的な中村さんのベースがホントに素晴らしすぎ。
世間的に彼らの曲のなかでもあまりフィーチャーされない感じではありますが。。。
“クニモンド瀧口”氏率いる”流線形”が、
ボーカルに”堀込泰行”をむかえて、
名曲「3号線」をセルフカバー。
コチラの方がよりオトナ感を感じます。
年末の師走なバッタバタの雰囲気にユターリ、マターリと聴きたい、
効きたい一曲。
1949年に”ドリス・デイ”がリリースしたナムバーを、
ひばりオジョウが1953年に、
ナーント!!16歳のときに日本語歌詞でカヴァーしております。
音は、完全に78回転SP盤のもの。
いやー、もーね、サイ&コーです。
2022年11月2日にリリースされたカヴァーアルバム『COVER JUNGLE 2』から、
“玉置浩二”の紅玉のバラード「メロディー」を、
タエちゃんこと伊東妙子さんと、シノさんこと篠田智仁さんのふたりユニット”T字路s”がグッドカヴァー。
オリジナルがイイのはモチのロンなんだけれど、
タエちゃんの声と、シノさんの野太いベース、
ふたりが奏でるグルーヴが良すぎて、
涙がとまらなくなるのです。。。
テレビ版『ルパン三世~バイバイ・リバティー危機一髪!』のエンディングテーマとしておなじみのコチラ。
ホントにグッドアーヴァンサウンドなんですよ。
プロデュースは、もちろん”大野雄二”さん。
ココロがなんか、解放されるというか。。。
ちなみに、RAH BAND歌謡なんて言われていますが、、、、似てますよね。
スチャの2016年の作品から。
いやー、さすがですな。
ナイスなリリックと聞き覚えのあるトラックがココロにひびく。
コレぞまさにラップの基本概念なのですYO。
MVもかなり笑えますな。