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山下達郎「いつか」

KANEKO HIDESHI — Kaneko Hideshi @ 22:19

吉田美奈子さんの歌詞が、ココロにググッとキます。

ちなみにこちらは小林克也さんのMC入りバージョン。

「時々人の心の中が信じられない出来事がある。
皆 自分だけ逃げてしまおうと、愛を傷つけて通り抜ける。」

何だか、いまの情勢をうたっているような。。。

いつか何かがみつかるハズ!


3件のコメント »

  1. [...] ブラインドからのぞき見た世の中 VOL.41『代替エネルギーでいつか。。。』 いまだまったくと言っても過言ではないほど、メドの立っていない福島第一原発の事故。収束に向かうどころか、残念なくらいに悪化の一途を辿るばかり。それに加え、後から出てくる出てくる、隠されていた真実たち。3月12日の時点で1号機、13日には2号機と3号機のふたつがメルトダウン(炉心溶融)を起こしていたと、2ヶ月以上経ったいまごろになって統合会見で発表、さらに1号機、2号機の格納容器に穴が空いている可能性があるという発表までも。そして、勃発しはじめた、政府、東電、原子力安全保安院による、水素爆発の責任のなすり付け合い。今回の中枢となる部分が、もう空中分解寸前です。ダレが海水注入を1時間止めたとかそんなことを言う前に、ダレが安全保安院の中村審議官を更迭したのかを問い詰めてほしいですよ。12日の1号機水素爆発前、一番最初の記者会見の時点で、メルダウンの可能性を論じていたのは安全保安院の中村審議官だけ。それを「国民の不安を煽った」とかで更迭したわけですから、まずは更迭した人を責めるべきです。だって、その後からは、「メルトダウンは起こっていません」とか、「高濃度の放射能が放出されていますが、安全です!」とか、「安全」の一点張りで、福島の人を含め、東京も含めた東日本のほぼ全域の人たちを被曝させたワケですから。責任を取らせるなら、まずはその人からがスジってもの。さらに!今回の事故で、東電は1.5兆円もの赤字となり、社長の清水正孝氏は引責とのこと。って、なんの責任を取ってるんだ!?って感じです。そんなことよりも、まずはすべての放射能被害の責任を取るべきですよ。そこからでしょ、内部の責任の所在は。政府も東電も、原子力安全保安院も、もうメチャクチャですわ。しかしながら、そんな中でも、原子力発電に変わる自然エネルギー開発への希望も生まれています。先日は、USTの参議院テレビで「脱原発への道」という会議をやっておりました。小出裕章さん、後藤政志さん、石橋克彦さん、そして孫 正義さんが参考人として呼ばれ、じつに有意義な番組内容でした。アーカイブされていますので、ぜひ!http://www.ustream.tv/recorded/14906087そして本日(2011年5月25日)は、ソフトバンクの孫 正義さんが中心となって「自然エネルギーの普及活動に関する緊急記者会見」が行われ、賛同した19の各道県の知事と重役がそろって記者会見を行っておりました。これもかなり建設的な感じで、未来が見える、いや未来を見せるイイ会見でした。コチラもアーカイブされていますので、ぜひ!http://www.ustream.tv/recorded/14946680コレはちょっとしたイイニュースだと思いますよ。こういう意見交換を始めることが、次のステップを生み出すワケですから、どんどんやっていただきたいものです。いつか、この自然エネルギーによって、あたらしい社会が生まれることを祈って──。山下達郎「いつか」旅路 良 [...]

  2. おっと敢えて清志郎じゃなくてここでタツローの「いつか」ときますか。いい選曲だ。ん~Ride On Timeツアーの最終日のアンコール後が懐かしい・・・涙。サンプラザの制止を振り切って、「電源いらない。生で演るから・・・」と言ってまた演奏始めちゃったタツローさんにミュージシャン魂を感じたよ。

    チェルノブイリの事故の後には、今回のような意見はみんなメディアで抹殺されたからね。田原総一郎の番組以外は「原発を東京に」を書いた広瀬隆の意見も黙殺。政府も電力会社もメディアも仲間だからね。
    ネットがある時代ってのはいいねぇ。
    3.11の直後にEMIに方に、「東芝EMIの時は発売禁止にしたんだから、今回はEMIは清志郎さんを大プッシュしたら」と言ったら、「個人的に毎日聞いてます」と言われてしまったな(笑)。

    レコード業界は親会社が電気屋の時も今もあまり変わらないよね。保守的なところは。アーティスト自信は違うけどね。BOOWYや尾崎豊が出演した伝説のイベントといわれる「ATOMIC CAFE」に、広島出身でお父さんが被爆している浜田省吾が敢えて出演しなかったのが、ポリシーあって偉い!と思ったね当時。にわか反原発ブームに乗っからないところが逆に「重み」を感じたな。にわかじゃない人たちはその手のイベントには出演しなかったし、今も変わらないと思うな。

    Comment by 後藤 匡 — 2011年5月27日 @ 07:35
  3. >後藤さま
    コメントありがとうございます。
    なんだかイヤな世の中になってきましたよね。いや、もともとそういう世の中だったのに自分たちはそれに気づいていなかったのかもしれない。
    原発に関して違う意見をいうヒトに対する逆風の強さは戦前、いや戦中に戦争反対をうたったヒトへの非国民呼ばわり的な圧力のかけ方や、赤狩りと変わりませんね。
    いつか明るい日本が我々に訪れることを祈って、あえて達郎さんの「いつか」を選曲しました。

    Comment by Kaneko Hideshi — 2011年6月5日 @ 05:29

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