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星野みちる「私はシェディー」

KANEKO HIDESHI — Kaneko Hideshi @ 14:15

秋の夜長。

銀河鉄道を探して、星空をみたいってことでこの曲を。

元AKBということで、フツーなら個人的にあまりチェックしないタイプですが、この曲、プロデュースが”はせはじむ”さんと、マイクロスターの”佐藤清喜”という、かなり気になるおふたり。

しかも、大好きなRAH BANDの「Clouds Across the Moon」をまんま使いってところもヤバい。

このぬあんともいえない80年代エレクトロポップで、キラキラギャラクシーなサウンドがココロにぶっすり刺さるのです。

ちなみに、”星野みちる”さん、歌唱力がすごいです。

秋の夜長におススメの一曲。




1件のコメント »

  1. […] 先日、京都地裁で、ちょっと興味深い裁判の判決が下りました。京都朝鮮学園が、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などを訴えた訴訟で、京都地裁は「著しく侮蔑的な発言を伴い、人種差別撤廃条約が禁ずる人種差別に該当する」とし、学校の半径200メートルでの街宣禁止と約1200万円の賠償を命じた、という、差別的、侮蔑的な発言、いわゆる”ヘイトスピーチ”に関するはじめての裁判的な結果が出たワケです。京都地裁は、”ヘイトスピーチ”というコトバはつかわなかったものの、差別的発言、侮蔑的な発言という表現なので、そういうコトですよね。そもそも、この”ヘイトスピーチ”というもの。最近、WEBやテレビ、新聞などでも話題になりはじめていますが、このところ問題になっているのは、大阪の鶴橋や東京の新大久保など、おおくの在日コリアンが暮らす地域で、「殺せ」や「出て行け」などの侮蔑的な表現をつかって呼び掛ける街頭宣伝活動。YOU TUBEなどの動画共有サービスには、その活動の様子などがアップされていますが、聞くに絶えないコトバの怒号が飛び交い、見るに絶えないコトバが書かれたプラカードのかずかず。文化的な表現のデモというよりは、なんとも暴力的な、、、一種の暴動にちかいものを感じてしまいます。今回の京都の事件では、被告側は学校の門の外から拡声器を使用し、「朝鮮学校を日本からたたき出せ」とか「スパイの子ども」などと、怒号をあげていたワケですが、当然、子どもたちにはまる聞こえ。フツーの子どもなら、コワいとかおもうだろうし、ヒドいときにはトラウマになってしまいますよね。子どもには罪はないですから。たしかに、「表現の自由」「ゲンロンの自由」と言ってしまえば、そうなのかもしれません。コトバをあつかっている人間としては、この「表現の自由」や「ゲンロンの自由」は、もちろん守られないといけないコトだと思います、、、よ。だけど、”自由”のなかにもやはりマナーやモラルというものがあるのでは。憎悪からは、平和は生まれませんからね。相手への憎悪は、相手からも憎悪で返ってくる。今回の件がキッカケで、今後、そういった”ヘイトスピーチ”関連には制限がかかるのかもしれません。いいコトのように聴こえますが、残念ながら我々の”自由”のひとつが無くなってしまったのはたしか。われわれが、モラルやマナーを自覚するための代償なのかもしれませんが、小さいけど、大きな代償です。「ゲンロンの自由」は守られるべきだけれど、『ゲンロン』は自由ではない。みなさんは、どのように考えますか?星野みちる「私はシェディー」旅路 良 […]

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