JAPANESE SOUL(ニッポンの魂) » 高田みづえ「私はピアノ」

高田みづえ「私はピアノ」

KANEKO HIDESHI — Kaneko Hideshi @ 19:07

男に裏切られた女性、女ゴコロがひしひしと伝わってくる歌詞。

たまりませんね。

オリジナルは、サザンオールスターズ。

この時期の高田みづえさんは、桑田圭祐プロデュースの曲がおおいですよね。

しかも、だいたい裏切られキャラの歌詞。

でも、この声とピッタリなんですよね、そういうキャラクターの歌が。。。




1件のコメント »

  1. […] 先日、開催された第185回国会における、”安倍晋三”首相の所信表明演説。なんだか”フ”に落ちない点がおおいんですよね。まだお聞きいただいていない方は、コチラに全文が掲載されておりますので、どうぞご確認ください。>>>コチラこの中で、とくに”フ”に落ちないというか、「コレはないんじゃないの!」と思ったのが、「二復興の加速化」という項目の下記の部分。『福島出身の若いお母さんから、一通の手紙を頂きました。震災の年に生まれたお子さんへの愛情と、故郷(ふるさと)の福島に戻るかどうか苦悩する心の内を綴(つづ)った手紙は、こう結ばれていました。「・・・私達夫婦は今福島に帰ろうと考えています。あの土地に家族三人で住もうとしています。私達のように若い世代が暮らさないと、福島に未来はないと考えたからです。」福島の若い世代は、しっかりと福島の未来を見据えています。被災地の復興なくして、日本の再生なし。その未来への責任を、私は、総理大臣として果たしてまいります。』コレ、サラっと聞くとまるでいいお話のように聞こえますが、よく読むとまったくもって逆の意図を感じます。まずは、所信表明演説という公の場で引用するのであれば、なによりも手紙の主の素姓をもっと明かすべきではないでしょうか。福島県のどのあたりの出身者で、震災前はドコに住んでいたのか、とか。なんだったら名前も出すべきです。ご存知の方もいるとはおもいますが、福島県は、東から浜通り、中通り、会津地方の縦に3つ区域に別れています。浜通り、沿岸部の真ん中あたりに事故を起こした福島第一原発があります。第一原発の周りはいまだ立ち入り禁止区域です。汚染がちょっと高い区域は、沿岸部の原発のまわりと北西部あたり、そして中通りの真ん中から上の部分、郡山市、福島市あたりです。場所によっては、いまだ立ち入り禁止区域もあるワケですし、残念ながら、状況も悪化している現状。山形県寄りの会津地方は、いまのところそれほど原発事故の影響は受けていない状況です。なので、手紙の主が会津地方出身の方であれば、別に戻っても大丈夫ですけれどね。それ以外、汚染の高い区域出身者で、そういった状況の場所に戻ると言っている若い人がいるのであれば、別に止めませんが、あまりおススメはしません。つまり、この手紙の主は、ドコに戻るのか?がハッキリしていない。そんな、ダレが書いたか分からないような手紙、読むなよ!って感じです。ほんとにそんな手紙があったのかも、ビミョーになってきますけれど。それに、『「私達のように若い世代が暮らさないと、福島に未来はないと考えたからです。」福島の若い世代は、しっかりと福島の未来を見据えています。』戻るのはその人の自由ですし、戻りたければ戻ればいいワケですが、この言い回しだと、まるで避難した人を批難しているようにもとれます。それに、”戻る”ということだけに対し、「未来を見据えている」なんていう安倍さんの言い方。正解なんてないのに、コレが正解です!みたいな言い回しですよね。じゃあ、「戻らない人は未来を見据えていないのか!」ってことになりますよ。ダレも避難したくて、避難したワケではなく、自分の将来や、自分の子どもの将来などを考えた上で、やむなく避難しないといけないと思って、しかも場所や人によっては自主で避難しているワケですよ。2年半が経って、やっとのことで生活も落ちつきはじめた人もいるなか、この手紙とこの言い回しの所信表明演説は、いろんな思いをかかえて避難した人たちへの冒涜です。まったくもって安易だし、強制的だし、人の選択の自由をうばう行為にひとしいコトバです。まさに踏み絵的な表現ですよ。それと、これは残念ながら福島のコトを調べてもいないし、状況を知らない人の意見というか、コトバです。首相ならば、いまの福島の状況を、いちばん知っていないといけないハズの人なんですけれどね。『被災地の復興なくして、日本の再生なし。その未来への責任を、私は、総理大臣として果たしてまいります。』なんて言うのであれば、もっと福島のコトを知るべきではないでしょうか。もっと福島の人の意見を広く集めた上で、そのコトばを発するべきでしょう。名前もなく、しかも福島県のドコ出身の方なのかも明かさず、ただ福島出身とだけの手紙、そんな手紙が存在したのかもよく分からない手紙ではなくね。公の場に、この内容の手紙を持ち出すなんて、ちょっと軽率にもホドがあります。逆に福島のという名称をひとり歩きさせかねない。意識的なのか、無意識なのか。どちらにせよ、タチが悪い、悪すぎるジョークです。先日、半減期が8日のヨウ素131の、原発事故が起こった最初の汚染状況が有志の科学者の努力によって、だいぶ明らかになってました。いわゆる、初期被曝というヤツですが、コレが思ったよりもかなり深刻そうです。今後、どんな影響があるかも、残念ながら実例があまりないコトもあり、ハッキリとは分かっておりませんが、チェルノブイリの状況を参考にすると、やはり医療対策をとっておくベキであることはたしか。ちなみに、政府は、そんな状況を明らかにしようとする人たちに、調査費用も出していないですし、そういう医療対策も行政に任せっきりのなげっぱなワケですからね。そんな状況下にもかかわらず、あの所信表明演説。ほかの政策的な部分は、もともと中身がないことばかりなのでいい(よくないですけど。。。)として、この手紙を持ち出したコトに関しては、どうもナットクがいかないと思いましたが、みなさんは、どう思いましたか?こういうコトを書くと、「また、アゲアシ取りして!」みたいなことを思う人がいらっしゃるのですが、コレは、アゲアシ取りでもなんでもなく、「福島のコトを語るのであれば、もっと福島のコトを勉強してくださいよ、アベさん!」という意思表示ですので、あしからず。高田みづえ「私はピアノ」旅路 良 […]

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URI

コメントする

© 2024 JAPANESE SOUL(ニッポンの魂)