昔は訳もわからず笑って聴いたこの歌 も、その退廃的な歌詞に関心すらしてしまいます。桑田佳祐は歌詞、曲共にわずか5分でこの曲を作ったというエピソードが残っている。
作詞:桑田佳祐 作曲:桑田佳祐
忘れかけた 時にひとり
現れた思たら また消えて
そんじょそこらのババアじゃない
いやらし恥ずかしなど何もない
股のつけ根 イボ痔の夢
情けない痛みに 耐えかねて
指で触りゃ くそやかましい
ドトウの刺激が駆けてく
みにくいほどに美しく
何は無くとも ばばあ
ケイレンの夜風に KISSを
誰もかれも皆 あたいなんかにゃ
見向くそぶりも ありゃしない
アミダくじ アミダくじ
ひいて楽しい アミダくじ
男と女のあいだのばばあ
アミダくじ アミダくじ
どれにしようか アミダくじ
思い出すは ジジイのこと
ポクリと遊郭で 死んだっけ
はしゃぎ過ぎと 無理なポーズが
彼をいかせた わけなのさ
下司な振る舞いと イヤミで
生きてることが好き
涙は乾いて 果てたの
月のむかえ無く 男なんかにゃ
とうの昔に 屁もでない
アミダくじ アミダくじ
ひいて楽しい アミダくじ
男と女の間の ばばあ
アミダくじ アミダくじ
どれにしようか アミダくじ
やっぱり清水信之と組んでいた頃のEPOは最高。給料日明けの土曜?の今日にぴったりな30年前のトレンディーな世界観。都市型生活型を送る向きのお姉様達は週末のカフェバー辺りでこんなアヴァンチュールとともにネオンの海を泳ぐお魚と化していたのね。 嗚呼、都市歌謡 CITY POP。
改めて初期の和製HIPHOPは安易にラップ入りスクラッチ入りと謳ったトレンド便乗形といった企画色が強い物も多く、今聴くとコミカルな感じがしてしまう曲も多いなか、この曲はスクラッチ入りというトピックに寄りかからない数少ない正統派。山下達郎氏の諸作品にも参加するSAXの土岐英史氏(ご息女は土岐麻子女史)率いる国籍混合メンバーによるJAZZFUSION BAND CHIKENSHACKの87年のHIP HOPアプローチ。turntableはYUTAKA FRESH J a.k.a DJ YUTAKA.
〽ためらう秋を せかすように、きびしい冬が 駆けてくる…
こんばんわ。和彦です。
「恋に落ちて」 が有名な小林明子さんですが、見事にCARPENTERSを意識したこの曲 や恋に〜の続編となるあの曲 等、AORっぽい曲からFOLKYな曲までしっとりした雰囲気の曲が多く、大人な僕の琴線は優しくヤられてしまうのでした。昔はハードロックバンドでキーボードを弾いていたなんてとても想像がつきません。
雨ですね。
しかも寒いです。
カオルです。
先日、ラスカズさんが中山ミポリンをアップしていたので、
私もCindyさんの曲でミポリンが歌っている『天使の気持ち』をご紹介します。
と、思ったら、ミポリンver.はユーチューブにないのね。。
なので、今度ラジオやらパーティでかけさせていただきます。
ミポリンのver.のほうがコード進行が好きです。
せつない感じが出てて。
あと、英語があんまでてこないです。
よりキャッチー。
Cindyさんの歌声は素敵ですね。
そして、
明日はいつものバーでソウルフルなパーティでライブです〜
今回はカバーを中心に、歌とギターとパーカッションで
あっさりした感じでやります。
12時くらいからかな。
遊びにきてね!!!
2010.10.29(金)
Opus de Soul
open.22:00~untile sunrise at NIGHTFLY/charge.500yen
DJs :
KO1(Lee / An urban feeling)
DAISK8(SWINGBOYS)
SHIBU-RYO
Katsuaki Kumada
Live :
Kaoru with Lovemarmalade
NIGHTFLY(ナイトフライ)@渋谷(UP LINKの裏 1F )
TEL:03-3481-6009
http://blogs.yahoo.co.jp/barcyde1973
個人的にはあまり得意ではないNEW JACK SWINGが最近若い子達?の間でリバイバルしているようなのですが、そのNEW JACK SWINGを中山美穂もやっていたみたいです。
中山美穂はこの曲 あたりからブラックミュージックっぽい楽曲がちらほらありますが、両方ともCINDYが楽曲を提供していていて、こちら はもろに和製JODY WATLEYしているセルフカバー。
デビュー当時は容姿の良さ故アイドルとフォーク歌手の間という扱われ方をされていたようですが、今聴くとアレンジはノスタルジック部分はあれど、この人の歌の巧さは普遍的な魅力があるのではないでしょうか?木綿のハンカチーフも良いですが、この曲はユーミンが作った隠れた名曲。シングルカットされなかった隠れた名曲 が多い人です。
前にもここで書きましたが、いわゆるクラブとかDJという価値観の枠からははみ出してしまうかもしれないこの曲ですが、こんな曲こそ、ここでと思い、個人的な趣向を晒すようで、照れくさい思いもありますが、あえて。
和製ブラックミュージックって、その癖の強さがちょっとキツいものも多いですが、このとろっとろな和製SWEET SOULの堂に入り具合はお見事!だと思います。数少ない和製GO-GO名盤より。