Drip Dry EyesはSandii & The Sunsetz のこのバージョンの方がどちらかというと好きだったけど、今聴くとオリジナルの高橋幸宏の方もヨーロピアンでアールデコしていてPVも作品として素晴らしい。
たまにはM.TVでもと思い見ていると何だか渋谷の雑踏にでもいるような居心地の悪さを感じてしまうのだが、PVの多くが終始演奏シーンってパターンが多い。予算的な問題なのかもしれないが…あれは退屈。イメージビデオなのだからアーティストが身振り手振りでカメラにアピールしてばかりの物ばかりではなくて、もっと曲のイメージを膨らませるようなアイディアを期待してしまうのだが、PVの善し悪しで音楽が売れるかどうか…もうそんな時代じゃないのでしょうかね? そんなパターンのPVが多いから違和感すら抱かなくなっているような… ま、先に曲ありきだとは思いますが…
2010年10月20日にリリースされた”JiLL-Decoy association(ジルデコ)”の最新アルバム『ジルデコ4~ugly beauty~』から「ドレスを着る前に」。ジャジーでカッコイイです。
ホントは「3年目のジンクス」の方がアーバンな、深いジャズの感じで紹介したかったのですが、YOU TUBEされていなかったので。
でも、コチラも文句なしでいいです!
ポンキッキはこの辺の曲を懐かしく思う世代です。
パタパタママのパパ編。
歌っているフーコさんはこの曲やポテトチップスのサウンドロゴや石丸電機等数々のcmソングも歌っていた方で世代によっては声を聴いただけで懐かしいのでは?
世代を超えて色んな人に歌われているようです。
「あばれはっちゃく」繋がりで…
ちょっと前にtwitter上で話題になっていた隠れたjapanese technopop classic.
高見知佳さん、この曲以外にもtechnopop調の持ち歌が多く、technopop調の曲は歌の上手さよりもキャラで歌うという部分も多く、持ち前のキャラはこの手の楽曲のテイストと相性が抜群に良い気がします。
この激情型な曲調に対照的な大正ロマンなジャケットも良い。作詞:戸川純、作曲:矢野顕子 編曲:坂本龍一 戸田誠司
ところでなんで「あばれはっちゃく」かというと…1’59辺りから…
本日は、19時よりラジオ番組『Japanese Soul!!(ニッポンの魂!!)』が生放送でございます。
ゲストは、先日、アルバム『Shakespeare』をリリースしたばかりのKenmochi Hidefumiさん。
彼は、いったいどんな日本の音楽に影響を受けてきたのでしょうか?
乞うご期待!
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◆2010/11/11(木)
『ニッポンの魂(Japanese Soul)!!』
@SHIBUYA-FM 78.4MHz
START:19:00-20:00
□ゲスト選曲者
KENMOCHI HIDEFUMI
http://www.h-kenmochi.com/
□選曲者
服部全宏(GO PUBLIC)
LATIN RAS KAZ
KANEKO HIDESHI(BonVoyage/TYO MAGAZINE)
KAORU(KWLM)
IKUMI
http://japanesesoul.jp/
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玉置浩二繋がりで…
高校の頃良く見てたテレビ番組「ドラマ時間ですよ 平成元年」挿入歌で番組の最後に本人が歌ってた曲。やたら暗いけど、やたら良い曲。
作詞:小椋佳 作曲:玉置浩二 編曲:星勝
銀色夏生 作詞作曲による斉藤由貴の85年の名曲『AXIA~かなしいことり~』。
ごめんね 今までだまってて 本当は彼がいたことを
言いかけて言えなかったの 二度と逢えなくなりそうで・・・
歌詞が切なすぎ!。。。
サウンド的には、YMO流れのテクノポップですね。